教育OSの刷新「ダブルチャレンジ制度」

[ 編集者:総合企画部(大学企画・グローバル化推進担当)       2015年7月13日   更新  ]

 「ダブルチャレンジ制度」は、全学生が自身の所属学部や主専攻の学び(ホームチャレンジ)に加えて、異なるものとの出会いの場「アウェイチャレンジ」に挑戦する独自の教育OS(Operating System)です。アウェイチャレンジには「インターナショナル」(留学等の国際交流)、「ハンズオン・ラーニング」(社会での実践型学習)、「副専攻」(他学部での体系的な学び)の3プログラムを設けます。 「アウェイチャレンジ」を通じて、学生は、将来グローバルに活躍するために不可欠な資質、すなわち「主体性」「タフネス」「多様性への理解」等を身に付けます。

独自の教育OS(Operating System)

アウェイ・チャレンジ(1)
インターナショナルプログラム

 「母国を出て、世界を知る」ためのプログラムです。 本学では、世界各国の170を超える大学と学術交流・学生交換等の協定を締結しています(2014年12月現在)。多様な文化・生活圏にある海外大学で学べる留学プログラムを、今後いっそう拡充していきます

 海外大学への留学のほかにも、開発途上国で国連等が行っている国際協力事業に参加したり(「実践型“世界市民”育成プログラム」等)、海外の学生とペアでインターンシップを行ったり(「CCC(クロス・カルチュアル・カレッジ)」)と、グローバル時代に真に必要な能力を身につける本学独自のプログラムが数多くあります。今後もこうしたプログラムを充実させていきます。

 こうした海外派遣プログラムでは、留学前、留学後、社会人になってからのキャリア形成など、中長期のキャリアプランにも配慮して制度を設計しています。

 また、海外派遣のほかにも、本学キャンパス内で留学生と一緒に学ぶ「フュージョン(融合)」プログラムもインターナショナルプログラムに含まれます。

アウェイ・チャレンジ(2)
ハンズオン・ラーニング・プログラム(実践型学習)

 「大学を出て、実社会を経験する」ためのプログラムです。本学ではこれまでも、社会や世界とのかかわりを教育現場で重視し、宝塚市と本学の包括的な連携協定をもとにした「学生による『劇場空間・宝塚』の都市再生」プロジェクトなど、数々のユニークな実践型教育に取り組んできました。これらの実績をもとに、実践型学習をさらに進化させます。特に、下記のポイントに注力して、プログラムの開発を進めています。

(1) サービスラーニングやPBLなどのアクティブラーニングを実社会で展開。
(2) 実践と、事前・事後教育の連動。
(3) 起業家育成プログラムの創設。

アウェイ・チャレンジ(3)
副専攻プログラム

 「学部を出て、他分野を学ぶ」ためのプログラムです。本学では、1970年代から「学部の垣根を越えた教育プログラム」の提供、副専攻制度や最短4年間で2学部の学位を修得できる「マルチプル・ディグリー制度」の導入など、専門領域だけにとらわれない、複眼的な教育制度・人材育成に早くから取り組んできました。 本構想では、こうした学生の副専攻選択をさらに拡張します。