「関西学院世界市民明石塾」第4日目を開講 (11/25)

[ 編集者:総合企画部(大学企画・グローバル化推進担当)      2017年12月1日   更新  ]

関西学院大学は11月25日、将来のグローバルリーダー育成を目的として、明石康・元国連事務次長を塾長に迎え実施している「関西学院世界市民明石塾」の第4日目を開催しました。

昨年度に続き2回目となる今年の明石塾は、本学上ケ原キャンパスにおいて8月8日、8月26日、10月14日、11月25日の4日間にわたるプログラム構成で、スーパーグロ―バルハイスクールを中心に、全国の高校から選抜された20名の高校生が参加しています。

【第4日目】11月25日
神余副学長を講師に、第1日目から第3日目の学びの総括として「世界市民明石塾21世紀青年憲章(21st Century Youth Charter)」を作成しました。(セッション8)

セッション前半では、グループに分かれて憲章案をそれぞれ作成しました。参加者は、事前課題で憲章に盛り込む項目をリストアップし、当日はそのリストをもとにグループで話し合いながら作業に取り組みました。憲章は「前文(憲章作成の目的・理想)」「日本と国際社会の現状認識」「問題点の分析」「今後の日本と国際社会への提言」から構成し、第1日目から第3日目で学んだトピック(貧困、環境、難民・紛争、教育問題)を盛り込むことを条件とされました。限られたセッション時間のなかで話し合いを重ね、試行錯誤しながら憲章案を完成させました。

明石塾11月25日

セッション後半では、神余副学長リードのもと、各グループで作成した憲章案を全員で比較し、ディスカッションをしながら憲章に盛り込むべき項目を選択・文章の修正を繰り返し、憲章を作り上げていきました。セッション予定時間を過ぎての白熱したディスカッションの結果、憲章が完成し、全員一致で採択されました。採択後には、参加者一人一人が署名を行いました。

明石塾11月25日

明石塾11月25日


セッションに引き続き行われた修了式の冒頭では、塾長の明石康・元国連事務次長より参加者に激励の言葉をビデオメッセージで頂きました。メッセージの中で明石塾長は、「現在世界では様々な問題が起こっており、複雑化する未来社会に対して、自分が疑問に思うことや実現したいことなど、仲間や先生にぶつけ、率直かつ活発に意見交換することを期待しており、議論することが今後の自分に大いに役立つ」とアドバイスされました。参加者は、明石塾長からの激励メッセージに真剣に耳を傾けていました。

その後、神余副学長から全4回に渡る明石塾参加への労いや、今後参加者がますます活躍することへの期待と激励のメッセージとともに、参加者一人一人に修了証書を授与されました。

明石塾11月25日

明石塾11月25日

8月から11月の4ヵ月間かけ、全4回の日程で開催された第2回世界市民明石塾は、無事終了となりました。参加者の多くは、同じような問題意識や志を持った仲間に良い刺激を受け、さらに学びを深めていきたいとの決意を新たにしていました。明石塾を通して学んだことが糧となり、参加者の皆さんが近い未来、日本や世界の舞台で活躍されることを願っています。

活動報告 バックナンバー