大学のあり方や可能性を考える/上智大学と共催でシンポジウム(2/19)

[ 編集者:総合企画部(大学企画・グローバル化推進担当)      2019年3月11日   更新  ]
150人シンポ

約150人が聴き入ったシンポジウム(写真:いずれも上智大学提供)

上智大学と関西学院大学は2月19日、昨年6月に締結した連携協定を記念したシンポジウム「変革する大学 ~IR・ポートフォリオ・クラウドの展開と可能性について~」を、上智大学四谷キャンパスで開催しました。大学関係者ら約150人が参加し、変化の激しい時代における大学のあり方や可能性について議論しました。
 

玉上審議官

玉上晃・大臣官房審議官

最初に文部科学省の玉上晃・大臣官房審議官が、「高等教育政策の動向~教育の質の保証と情報公表を中心に~」をテーマに基調講演。高等教育を取り巻く状況や高等教育改革の全体像、2040年に向けた高等教育のグランドデザインなどを紹介し、さらに「グランドデザイン答申」後の検討課題などについて説明しました。

事例発表では、両大学がIRやポートフォリオ、学内システムのクラウド化について紹介しました。上智大学からはIR推進室長の相生芳晴氏が、「上智大学におけるIRの取り組みと教学支援システムLoyolaのAWS移行について」と題して報告。IR推進体制の歩みや体制づくり、BIツール「Tableau」の活用方法や事例紹介、さらには、教学支援システムLoyolaをAWS(Amazon Web Services)に移行させるまでの背景や苦労した話、移行後の効果などを説明しました。

豊原センター長

豊原法彦・高等教育推進センター長

関西学院大学からは高等教育推進センター長の豊原法彦教授が報告。「関西学院大学におけるポートフォリオの取り組みについて」と題して、ポートフォリオ導入までの体制や経緯、さらには現在の機能紹介や今後の機能開発の状況を話し、今後に向けた課題を示しながら、ポートフォリオを活用した学生支援のあり方に言及しました。

パネルディスカッション

共通の課題などを話し合ったパネルディスカッション

その後のパネルディスカッションでは、「IR・ポートフォリオの今日的課題」をテーマに、高等教育推進センター副長の江原昭博准教授の進行で、両大学の共通課題や特有な課題を整理しながら、高等教育のこれからについて政策的見地から話し合いました。

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