東京丸の内キャンパス×国連・外交統括センター「国際開発 超入門 熱血夏の村田ゼミ」を開講(7/27)

[ 編集者:総合企画部(大学企画・グローバル化推進担当)      2019年8月5日   更新  ]

2019年7月27日、東京丸の内キャンパスと国連・外交統括センターがタイアップして、「国際開発」の学びに関心を持つ高校生・大学生・大学院生・社会人15名を対象に、東京丸の内キャンパスにて半日のゼミ形式の授業を実施しました。兵庫県から参加した高校生を含め、国際開発に関心を寄せる高校生から社会人まで多様な方々が参加しました。

講師は、本学総合政策学部教授で、国連・外交関連プログラム室長である村田俊一教授が務めました。村田俊一教授は、関西学院大学法学部を卒業後、アフリカ、アジアの国連開発計画(UNDP)事務所勤務を経て、ブータン常駐代表兼国連常駐調整官、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)事務局次長を歴任。長年にわたる国連での経験を踏まえ、関西学院大学大学院副専攻「国連・外交コース」で実施している授業科目「International Public Policy」および「Research Project in the United Nations」をベースに、英語と日本語を交えた授業を展開しました。

村田教授による熱血ゼミの様子

村田教授による熱血ゼミの様子

激動するグローバル社会の中で生起する様々な課題に関する分析と、MDGsからSDGsへの政策の変遷、さまざまな行為主体の利害関係、国内課題と国際課題に関する政治の関わり方、開発援助の在り方、今後取り組むべき政策や考え方を新鮮なアングルで捉えた講義に、90分2コマの授業はあっという間に終了。その後、グループに分かれてそれぞれが考える課題や疑問について討論・発表を行いました。「SDGsの目標達成後の戦略は?SDGsをどう評価するか?」「GDP以外の日本独自の指標づくりは可能か?」「官民連携の課題は?」「国際社会で日本が活躍する方法は?」など多様な質問・意見に対して村田教授の見解が述べられ、レベルの高い授業となりました。

授業終了後の総括では、参加者から「自分の中で整理・理解するのに時間を要するほど、内容が濃かった」「幅広い世代の参加者との議論が刺激になった」「授業のレベルが高く、モチベーションが向上した」「今後、引き続き実施するなら事前課題を与えてほしい」「日本のプレゼンスを高めるための方策について考えさせられた」「進路を再考する機会となった」など、ポジティブな感想が多数寄せられました。

今回は東京丸の内キャンパスでのパイロット授業として実施しましたが、今後も引き続き東京丸の内キャンパスでの授業開催を検討していきます。

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