関西学院大学・国際教大学共催シンポジウム(2013年11月12日)

[ 編集者:総合企画部(大学企画・グローバル化推進担当)       2017年3月30日   更新  ]

大学から企業へ~世界で活かす日本のちから~

来賓の挨拶には、文部科学省で長く高等教育行政に携われてきた坂東久美子文部科学審議官が登壇され、日本の大学教育の国際適用性向上の重要性とそのための人材育成の必要性が強調されました。
11月12日(火)関西学院大学と国際教養大学の共催シンポジウムが行われました。関東圏の企業関係者を中心に90名が来場し、両大学の学生たちが語るグローバル人材に熱心に聴き入っていました。
両大学の事業説明に引き続いて行われた基調講演では経済産業省の日暮正毅氏から日本が世界レベルで挑み続けることがいかに大切か、そのためには今の若い世代の力なくしては実現しないということが熱弁されました。
今回のメインであるパネルディスカッションにおいては、両大学からそれぞれ2名が登壇し日本の大学のグローバル化にはどのような改革と人材育成が必要なのか議論されました。英語力はもちろん重要ではあるが、グローバルな人材育成にはそれ以上に勤勉さ、時間に対する誠実さ、多面的な見解を持つこと、自分の考えを正直に伝えること、現地での学びを受け入れる広い心を持つことなどが大切であるということを学生は学んできた英語で語りました。また、留学を経てそれぞれが得たものや心や将来ビジョンの変化なども発表されました。
企業関係者からの質問に対しては、学生の企業側の受け入れ態勢について検討する必要があること、今の日本の企業に本当の魅力があるのかなどの厳しい回答も飛び出しました。来場者からは学生の英語力の高さもさることながら、その意識の高さに驚きのコメントが多く寄せられ、また国立でもなく、東京圏でもない両大学のコラボレーションに対する評価も高いものがありました。
終了後の情報交換会においても、来場者と両大学関係者の間で、グローバル人材について積極的な意見交換も行われ、また引き続き話を聞くために学生が企業関係者などに囲まれ、突っ込んだ議論が展開されました。

① 来賓挨拶 文部科学省 審議官 坂東久美子氏
② 両大学事業説明
③ 基調講演 経済産業省 製造産業局 自動車課 企画調整担当補佐 日暮正穀氏
④ パネルディスカッション パネル進行 市川博也 国際教養大学教授 グローバル・ビジネス課程長
関西学院大学
① 塩住里佳子 国際学部 4年
② 渡辺華 国際学部 3年
国際教養学部
① 海老名陽太郎 グローバル・ビジネス課程 4年
② 神田紗百合 グローバル・スタディーズ課程 4年