2021.03.25.
オンライン国際教育の情報を集めた「withコロナ特別サイト」をオープン!

国際教育・協力センターでは、この度、関西学院大学のオンライン国際教育プログラムの情報を集約した「with コロナ特別サイト~関学だから、今できること~」をオープンしました。 このサイトはコロナ禍で海外渡航が困難な中でも、学生たちの世界への挑戦を支援するために立ち上げました。

「今できる国際交流」「学内でできる国際交流」としてコロナ禍でも挑戦できるオンラインの国際教育プログラムや国内での留学生との融合機会についての情報を集約して提供するとともに、「中止・今後の方向性」「2022年度以降への準備」のコンテンツでは、学生が今こそ知りたい、海外渡航を伴うプログラムの現状や方向性、留学準備についても紹介しています。

関西学院大学では2020年度、国際教育・協力センターが従来から実施している海外協定校とのPBL型プログラムや、協定校で実施していた外国語研修のオンライン版等の多様なプログラムを提供しました。結果200名を超える学生がオンラインでの国際教育プログラムに参加しました。2021年度からはさらにプログラムを拡充し、より多くの学生にオンラインプログラムにチャレンジしてもらえるよう準備を進めています。また、各学部でもCOILやVirtual Exchange(VE)※と呼ばれるオンラインを活用した新しい国際交流プログラムを急ピッチで開発、コロナ禍においても協定大学を中心とした海外の大学生と密に交流できる機会を提供し、派遣再開後のハイブリッドへのスムーズな接続も視野に取り組んでいます。

※本学のCOIL/VEにおいては、本学SGU事業で重視してきた「質」の担保のため、全体の30%以上を海外大学の学生との共修・交流に充てるもののみをCOIL/VEとして学内で独自に定義しています。

今後も国際教育・協力センターや学部でオンライン国際教育プログラムが開発され次第、随時情報をこの特別サイトで公開し、コロナ禍においても学生たちが将来「"Mastery for Service"(奉仕のための練達)を体現する世界市民」として活躍できるように支援していきます。

with コロナ特別サイト~関学だから、今できること~